Kanon版ドラゴンクエスト3攻略日誌
『真琴の魔法使い一人旅 エジンベア編』
バハラタの街まで戻ると店に戻ったグプタが黒胡椒をタダで渡してくれる。
それを手にポルトガの王の所へ行くと、黒胡椒と引き替えに船をくれた。
(これで船が使えるようになりましたね)
「でも、どこに行ったらいいの?」
ルーラを使って、アリアハンへ。
ちなみにルーラを使うと船も一緒についてくる。
これは、船の船員が(居るんです。勇者達だけで外洋を航海する帆船を操れる訳が無いので)一生懸命、ついてくるのだとか。
「久しぶりー。でも、何しに来たの?」
(相沢さんが、船をもらったら声をかけてくれと。あ、相沢さん)
「海を越えた大陸からの求人があってな。『商人求む。紹介者には謝礼有り』だそうだ」
ルイーダの酒場から商人、祐一を連れてルーラでポルトガへ。
ポルトガから船で西へ行くと、たどり着いた大陸の森の中にぽつんと開けた所があった。
そこには老人が居て、街を作るため、祐一を預けて欲しいと求めてくる。
「俺はいいぞ」
「あぅ〜っ」
「そんなに寂しがらなくても、ここに来てくれれば会えるから」
「べっ、別に祐一なんか居なくても寂しくなんか無いもん! ……っ、なによぅ、その生暖かい目はっ!」
ともあれ、真琴達と別れ、街づくりに協力することになった祐一。
「では、私はここに残ります。(ふっ、ふっ、ふっ。街を作ったら、やりたい放題だな)」
「祐一のくせに、変」
「商人は外面が大切なんだよ」
老人は礼として、スーの村の井戸の周りを調べてみるよう助言をくれた。
老人の助言を元に、今度はスーの村へ。
途中、しびれくらげに出会う。
ヒャダルコで倒すが、効かない場合もある。
理力の杖で叩いて1撃で倒せることを確認。
たどり着いたスーの村では、民家から、小さなメダル、素早さの種を回収。
しゃべる馬が居たのには驚いたが……
そして井戸を調べてみると、
「中に人が住んでる!?」
どうやら、この村にあった渇きの壺を持ち出したエジンベアの兵士の内一人が取り残され、ここに隠れ住んでいたらしい。
他の人間に言わないことを条件に、タンスからすごろく券をもらう。
井戸から上がって更に周囲を探ると、小さなメダル、そして雷の杖が手に入った。
雷の杖は、今まで使ってきたルーンスタッフより攻撃力が高く、道具として戦闘中に使用すると、ベギラマ相当の炎を呼ぶことができる。
名前:まこと
職業:まほうつかい
性格:おとこまさり
性別:おんな
レベル:23
ちから: 41
すばやさ: 90
たいりょく: 56
かしこさ: 52
うんのよさ: 63
さいだいHP:112
さいだいMP:102
こうげき力:106
しゅび力:113
ぶき:りりょくのつえ/いかずちのつえ/やいばのブーメラン/どくばり
よろい:マジカルスカート/みかわしのふく
たて:まほうのたて
かぶと:ぎんのかみかざり
そうしょくひん:ほしふるうでわ
ルーラでアリアハンに跳ぶ。
小さなメダルが貯まっていたので、力の指輪と交換。
豪傑の腕輪の『ちからじまん』バージョンで、効果も豪傑の腕輪の半分。
豪傑の腕輪があるため、売却する。
次は、アリアハンから海を西へ、ランシールに向かう。
(買うのは、消え去り草ぐらいですね)
消え去り草は、短時間ながら光学迷彩で姿を消すことを可能とする薬草。
潜入任務に重宝するはずである。
その他は、神殿から小さなメダルを、民家からすごろく券と5Gを回収。
民家には大きな鏡台が置かれていた。
真琴は鏡を覗き込んだ。
疲れた顔が写っている。
「あぅ〜」
真琴は鏡を覗き込んだ。
髪の毛が少し乱れている。真琴は髪をかきあげた。
「あぅっ」
真琴は鏡を覗き込んだ。
そしてちょっぴり気取ったポ−ズをしてみた。
「あぅ〜っ♪」
(……楽しそうですね、真琴)
「みみみ、美汐っ!? いつから……」
(最初から見ていましたよ)
「あぅ〜」
次いでポルトガに跳び、島国、エジンベアを目指す。
途中、マリンスライムが現れるが、スカラでダメージを抑えた上で、雷の杖で壺焼きに。
海のモンスターは、しびれくらげを除けば、もう怖くない。
エジンベア城の門番は、他国の人間を田舎者呼ばわりして中に入れようとしない。
そのため、消え去り草を身体に振りかけて姿を消し、潜入することにする。
1階の王族の寝室からは、おしゃれなスーツ、パーティードレス、『淑女への道』が手に入った。
「凄いっ、美汐、ドレスだよ、ドレスっ!」
(喜んでいるところを申し訳ないのですが、真琴、これを装備できるのは盗賊と遊び人だけみたいですよ)
「あぅっ?」
(ここの王様は、どちらなんでしょうね?)
中庭でこの国の姫君と会う。
「あたし、聞いちゃった。あなた田舎者なんですってね。うふふ。今度、田舎の話を聞かせて欲しいわ」
「あぅ〜っ」
(……この娘も、遊び人か盗賊なんですよね)
先ほどの寝室は、この娘と王様のもの。
この歳にもなって、父親と一緒の寝室……
と言うこともあり、どちらにせよ、あまり関わり合いにはなりたくない親子である。
その他に庭園から、小さなメダルを2枚回収。
地下には3つの岩を並べる謎かけが。
(さぁ、がんばって下さいね、真琴)
「あぅ〜っ!?」
苦労して真琴が岩を3つ並べると、隠し部屋への通路が開く。
その奥には、スーの村から強奪された、渇きの壺があった。
(あのしゃべる馬には、浅瀬でこれを使うように言われましたが)
「それじゃあ、今度はそれを探しに行くんだ」
アリアハンから船で真っ直ぐ南へ。
たどり着いた浅瀬で渇きの壺を使うと潮が退き、ほこらが現れた。
中には、最後の鍵がある。
また、床に描かれた模様の一番上を調べると、小さなメダルが手に入る。
これで、小さなメダルは35枚。
アリアハンに戻って、メダルの館で景品と引き替える。
賢さを+15し、性格を『ずのうめいせき』に変えるインテリめがねが手に入った。
(さぁ、真琴。最後の鍵を使って、アイテムを回収しましょう)
アリアハンの牢獄から、力の種と500G、
ロマリアの城から、小さなメダル、アサシンダガー、風神の盾を回収。
アサシンダガーは、毒針と同じく1/8の確率で急所を突いて相手を即死させる武器だが、攻撃力はこちらの方が上。
毒針の代わりに使うことにする。
次いで、ポルトガの港から出港、一路南を目指す真琴。
夜になって、テドンに到着。
しかし……
「街がボロボロだし、何か変」
(まぁ、この際、幽霊でも何でも、利用できるものなら利用しましょう)
「美汐、怖くないの?」
(はぁ、私はもうすでに死んでいますから)
牢獄の囚人からグリーンオーブを受け取る。
また、毒の沼地から、小さなメダルを拾ったり、壺から55Gを得たり、地下墓地から命の木の実を得たりしたあと、宿屋に泊まる。
料金、1G。
(安すぎますね。怪しすぎです。きっとこの街全てが呪われていて、みんな生ける死者なんですよ)
「そっ、それじゃあ、普通の人間が眠ったらヒドイ目に……」
(……まぁ、その時はその時です。お休みなさい、真琴)
「みっ、美汐、そんな簡単に〜」
(………)
「あぅ〜っ、一人にしないでぇ!」
そして翌朝。
(真琴、よく眠れましたか?)
「う、うん。……? あぅ〜っ!?」
街はすっかり廃墟に。
昨夜の人々はどこにも居なかった。
(グリーンオーブがあるということは、夢や幻覚じゃなかったというわけですね)
騒ぐ真琴をなだめすかして、人影が消えた街を探索。
武器屋の2階から、黒頭巾と闇のランプをゲット。
そして、グリーンオーブを渡してくれた囚人の所に行って見ると、そこにはただ、屍があった。
しかしよく見てみると、壁には落書きが……
『生きているうちに、オーブを渡せて良かった……』
(ホラーですね)
「あぅ〜っ!!」
ロマリアの関所で最後の鍵を使って入った場所には旅の扉がある。
小さなメダルを忘れずに回収してから、旅の扉を通って旅の扉のほこらへ。
ここでも、小さなメダルを回収し、更に旅の扉からオリビアの岬へ。
嵐で死んだ恋人を思い、身を投げたオリビアにちなみ名付けられたのだが、死にきれないのか、通ろうとする船を呼び戻すのだという。
また、オリビアの恋人エリックの乗った船も幽霊船として海を彷徨っているのだそうだ。
ここからも、小さなメダルを拾って、旅人の扉から旅人の教会へ。
旅人の教会を出て、西へと向かうとサマンオサがある。
途中、グリズリー、コング、ゾンビマスター、魔法おばばに出会って大苦戦。
ひたすら逃げ回り、何とかたどり着く。
「あぅ〜っ、何だか街の雰囲気が暗い」
墓地では、王の悪口を言って処刑された男の葬式が行われている。
(これは調査が必要ですね)
情報を聞き回りながら、街を探索。
人が変わってしまったという王の情報と、
宿屋の脇のタルから、すごろく券を、
墓地から、小さなメダル、素早さの種、すごろく券を、
民家から力の種を、
それぞれ得ることができた。
街の探索が終わったところで、いよいよ城へ。
(王に会うのはきな臭いので最後にしましょう。まず先に、城の中の探索を)
「うん、分かった」
城の外から、小さなメダルを拾って裏口から潜入。
城内を巡って、小さなメダル、命の木の実、『ずるっこの本』、こんぼうを回収。
……後で判明するが、王の部屋に、こんぼうがあるのは、理由があったりする。
そして王に対面したが、一方的に『怪しい奴』呼ばわりされ、投獄されてしまう。
「あぅ〜っ!?」
(慌てないで下さい、真琴。最後の鍵がありますから、牢を抜けるのは簡単ですよ)
地下牢抜け出て、周囲を調べる真琴。
吟遊詩人の居る牢から、小さなメダルを回収し、更に奥へ。
そこには閉じこめられ、伏せっている本物の王の姿があった。
変化の杖を奪われ、偽物に取って代わられてしまったらしい。
命の石を回収して、反対側の牢獄の壁にある抜け道から脱出。
こういった城にありがちな抜け道は、城下の墓地へと続いていた。
この状態では、旅の記録をここで取ることはできないだろう。
ルーラで、いったんアリアハンに帰る。
つづく
■ライナーノーツ
>アサシンダガー
魔法使いの腕力だと毒針が刺さらない場合があるんですね。
そんな時、アサシンダガーは便利です。
日本では所持が禁止されている両刃のダガーナイフですが、その利点はとっさの場合でも刃の向きを確認せず持ち替えなくてもすぐに使えるところにあります。
このため銃刀法で規制される以前にはダイバーズナイフによくこのダガータイプが利用されていました。
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